これまでの公開期間中に頂いた指摘事項と見直し前後の推計方法
これまでの公開期間中に頂いた指摘事項と見直し前後の推計方法
| 1) |
林地残材賦存量の推計値がバイオマスニッポンの値に比べ少なすぎる。 |
主伐材、利用間伐材林地残材(端材、枝葉、根)材積量を推計し、林地残材賦存量とした。 |
昨年度推計した林地残材賦存量に、未利用間伐材(林内放置の切り捨て間伐)賦存量を推計し加算する。 |
| 2) |
製材所廃材種類別毎(背板、プレーナー屑、鋸屑等)に比重は異なる。 |
製材廃材(樹皮、鋸屑、プレーナー屑、背板、端板、べら板、チップ屑)一律で比重0.4で算出した。 |
製材廃材の種類毎(樹皮、鋸屑、プレーナー屑、背板、端材、べら板、チップ屑)に比重を設定した。 |
| 3) |
乳・肉用牛都道府県別汚泥賦存量を飼育戸数で按分した場合、規模の違いに係わらず戸数が同じ市町村では、同じ賦存量となってしまう。 |
都道府県別乳・肉用牛汚泥賦存量を市町村別戸数で按分する方法で推計した。 |
都道府県別乳・肉用牛汚泥賦存量を市町村別飼育頭数にて按分する。これにより規模の違いを反映する。 |
| 4) |
下水汚泥賦存量の値が市町村によって突出しているものや、少なすぎるものがある。またバイオマスニッポンに比べ全体量が少なすぎる。 |
下水道統計行政編 5.処理場施設 (11)汚泥の最終処分データをもとに下水汚泥賦存量を推計した。 |
下水処理は各行政機関によって処理のシステムが違うため、最終処分段階での性状が大きく異なる(生汚泥、脱水汚泥等)。そこで汚泥処理システムの最初の工程である濃縮工程段階の濃縮汚泥量を賦存量として推計する。 |
| 5) |
下水汚泥のエネルギー量を換算するときに、水分を除いて考えているのではないか。エネルギー量の換算には、固形率を乗じる必要がある。 |
汚泥量に、ガス発生係数、メタン含有率、メタン発熱量、ボイラ効率(各係数は平均値)を積算しエネルギー量を推計した。 |
含水率や有機物濃度等を考慮し、エネルギー量を推計する。 |
| 6) |
燃焼系の発電効率が高すぎである。 |
バイオマスニッポンより、発電効率を20%とした。 |
「エネルギー白書2005」によれば、これまでに導入されてきた廃棄物発電は、一般に発電端効率が10%に満たないものが大部分である。そこで発電効率を10%に変更した推計する。 |